オンライン英会話「クラウティ」を家族4人で使った正直レビュー|帰国子女の英語維持に1年使ってわかったこと

教育

著者:ひまわり

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こんな方にこの記事が役立ちます
・クラウティの利用を検討していて、リアルな口コミが知りたい方
・家族でオンライン英会話をシェアできるサービスを探している方
・帰国後の子どもの英語維持に悩んでいる方
・「正直、効果はどうなの?」という本音が知りたい方

帰国したら、英語をどんどん忘れていくのでは…

マレーシアのインター校に約3年間通った子どもたちを連れて帰国したとき、わが家が特に不安に感じていたのがこれでした。日本での生活では、英語を使う機会がほとんどありません。

色々なオンライン英会話サービスを比較・検討した結果、わが家が選んだのがクラウティでした。使い始めて1年が経った今、良かった点も、物足りなかった点も、正直にレビューします。

「クラウティだけで英語力が伸びる」とは言いません。むしろ限界も感じています。それでも、わが家にとってクラウティは有用なツールであったと思っており、その理由をできるだけ具体的にお伝えします。

※本記事は実際の利用体験に基づく個人の感想です。料金・サービス内容は変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。

クラウティを選んだ理由

帰国後、最初に直面した課題は、実は英語ではなく国語でした。

インター校から日本の公立小学校に編入した子どもたちは、日本語の読み書きに苦労しました(特に下の子は授業についていけず辛い思いをしました。この経緯は別記事にまとめています)。そのため、家庭学習の優先順位は「国語 > 英語」でした。

そのような中、英語は「伸ばす」のではなく「忘れさせない」ことが目標。だからこそ、子どもに負担をかけず、毎日習慣的に続けられるものとして、以下を条件に探しました。

  • 外国人と話せるオンライン英会話サービス
  • できるだけ短い時間から利用できる
  • 家族みんなで分け合える(子供たち・親も含めて学べるように)
  • 時間帯を問わず講師の予約ができる

色々調べた中で、1コマ10分から受講でき、家族4人で枠を分け合えるサービスは、クラウティ以外に見つかりませんでした。

💡 英語力の維持におすすめ
クラウティは1日10分から受講できるオンライン英会話サービスです。わが家では、主に子供達の帰国後の英語維持のため利用していますが、毎日の学習枠を親も含めて家族4人で分け合って利用しています。10分から始められるという手軽さが魅力です。また、朝日小学生新聞の購読がついたセットプランもあり、帰国後の日本語力の向上や日本の社会への理解のため、我が家ではセットプランを使っています。

料金プラン|わが家は朝日小学生新聞お届けプラン

わが家が契約しているのは「プレミアム・朝日小学生新聞お届けプラ」です。

クラウティには、利用シーンや予算に合わせて複数のプランがあります。主なプランを整理すると、次のとおりです(2026年6月時点)。

プラン月額(税込)1日のレッスン特徴
スタンダード7,150円10分×2 または 25分×15:00〜24:00の全時間帯
プレミアム10,780円10分×4 または 25分×25:00〜24:00の全時間帯
スタンダード・DAYS4,950円10分×2 または 25分×116:00まで
プレミアム・DAYS8,800円10分×4 または 25分×216:00まで
プレミアム・朝日学生新聞お届けプラン11,220円10分×4 または 25分×2新聞付き・全時間帯

なお、新聞は朝日小学生新聞のほか、朝日中高生新聞・Asahi Weeklyからも選ぶこともできます。

わが家が新聞付きプランを選んだのは、子どもに日本語の文字を読む習慣をつけたかったこと、日本の地理・地域・産業を知ってほしかったこと、社会の出来事に関心を持ってほしかったことが理由です。実際、編入当初は日本の地域や産業が全く分からず社会のテストもボロボロでしたが、新聞購読の効果もあってか、社会への理解が少しずつ深まってきていると感じています。

📰 日本語・社会のフォローに
帰国後の国語力・社会のフォローのため朝日小学生新聞を活用しています。写真や絵が多くて読みやすく、時事ニュースだけでなく、日本各地の地域や文化、科学、スポーツなど、社会のことを幅広に小学生用に分かりやすく掲載されています。海外から帰国後の国語力のフォローのみならず、世の中のことを知り、関心を持つといった意味において効果を感じています。

家族4人での使い方のリアル

基本は10分×4人で分け合っています。ただし実態は、家族によって頻度に差があります。

利用者頻度
子ども2人週3〜4回
週3〜4回
週末中心(平日は仕事で遅いため少なめ)

夫は、マレーシア赴任前と滞在中はビジネス英語特化の「ビズメイツ」を毎日使っていましたが、現在は国内勤務が中心で英語学習の優先度が下がり、週末に限られています。

「家族全員が毎日きっちり使う」というより、それぞれのペースで無理なく分け合えるのが、家族プランの実態に合っていると感じます。

実際に使ってみた感想

良かった点

手軽に毎日できる
オンラインなので、家にいながら好きな時間に受講できます。対面の英会話スクールに通う手間がありません。

先生の選択肢が豊富で予約が取りやすい
講師はフィリピンの方が中心ですが、英語もきれいだと感じています選択肢も豊富で、基本的に予約は取りやすいです。

費用を抑えられる
対面スクールと比べて、料金を格段に抑えて外国人と話すことができます。また、家族4人で枠を分け合えることもあり、コスパは高いように感じます。

先生がフレンドリーで、子どもの警戒心がすぐ解けた
使い始めのとき、子どもたちは「知らない先生とオンラインで話すのが嫌」と抵抗しました。それでも「10分だけだから」といざ始めてみると、先生がとてもフレンドリーで優しく、警戒・緊張モードは早めに解けました

とはいえ、別の先生を予約しようとすると、そこは緊張するからか嫌みたいで、最初に予約した先生で固定して、ずっと受講し続けています。使い方ですが、上の子は教材はあまり使っておらず、その日の出来事を先生と話していることが多いです。一方、下の子は、教材に沿った形で進めることが多いです。

10分は子供にとっても負担にならない
1日10分は無理がなく、習慣化しやすい長さだと思います。使い始めこそ抵抗がありましたが、習慣化すると嫌がることなく続けられています。

気になった点

現地の状況で稀に予約できないことがある
講師がいる地域で台風や停電があると、予約できないことがあります。ただし気になるほどではなく、他のオンライン英会話でも同様のことはありました。

直前予約は取りにくいことがある
我が家の場合は、先生を固定して予約しているので、直前だと取れないことが多いです。(一方、親は先生にこだわりがなく、予約に余り不便はありません。)よって、子供たちのレッスンの予約はできるだけ前もって予約するようにしています。

正直に言う「効果と限界」

我が家では、1日10分の学習を習慣的に取り組むようにしていますが、実際にこの方法クラウティだけで英語力が維持できるかというと、正直に言って難しいと感じています。

1日10分では、どうしても絶対量が足りません。帰国して1年が経つ頃には、子どもたちの英語の流暢さは失われつつあり、単語も以前ほどスッと出てこなくなっています。

ただ、感覚的には「完全に忘れている」のではなく、「頭から引き出しにくくなっている」という印象です。「あの単語が出てこない」「あれって何て言うんだっけ」というリアクションが増えました。知識が失われたのではなく、アクセスが鈍っている感覚です。

もっと長い時間受けることも可能であり、例えば、毎日25分に増やせば学習効果はもっと高まると思います。でもわが家では、インター校時代にできていなかった国語の学習や、マレーシア在住時は安全上の理由から、友達と自由に遊べなかったこともあり、遊びの時間の確保なども優先させており、あえて1日10分にとどめています。

つまり、我が家において、クラウティの役割は「英語力を伸ばす」ことではなく、「英語を完全に忘れないよう、毎日英語に触れる機会を確保する」ことだと捉えています。そういった意味では、目的にはかなっていると感じています。

クラウティと併用していること

英語を「忘れさせない」ための工夫として、クラウティ以外にも取り組んでいることがあります。

上の子:英検へのチャレンジ
英語力の維持と証明を図る目的で英検を受験しています。試験慣れしていないため、やや優しめでしてたが3級から始めて準2級まで取得し、次は2級を受験予定です。英語の得意な子供にとっては、ある種のゲーム感覚で取り組み力を証明できる場であり、達成感も得られ良い刺激になっているように思えます。(英検への挑戦のくわしい記録は、こちらの記事をご参照ください。)

下の子:英語の絵本
マレーシア在住時にインター校のお勧めで購入した英語の絵本セットを持ち帰り、時折読んだり音読したりしています。英語力の上達というより、英語に抵抗感なく慣れ親しみ続けることを目的に、無理のない範囲で続けています。

クラウティを含めた英語維持の取り組み全体と、1年たった現在地は「帰国子女の英語維持、わが家の記録」にまとめています。

クラウティ vs ビズメイツ|目的で使い分け

夫は、オンライン英語学習サービスのクラウティビズメイツの両方を使った経験があります。その上での比較です。

クラウティビズメイツ
得意分野日常英会話・家族利用ビジネス英語・実践
料金家族で分け合える個人向け
こんな人に日常英会話を家族で学ぶ 仕事で英語を使う・海外赴任予定

日常の英会話であればクラウティで全く不便ありません。一方、ビジネスシーンの英語や実践的なシチュエーションを想定した学習、ビジネス英語に係る講師の指導力という点では、ビジネス英語に特化したビズメイツに優位性を感じます。

わが家では、「日常英会話の維持はクラウティ、ビジネス英語の上達ならビズメイツ」という使い分けがあっている様に感じました。

クラウティとビズメイツを実際に使い比べた詳しい比較は、「クラウティとビズメイツを両方使ってわかった違い|目的別の選び方」でまとめています。

💡 ビジネス英語の準備はお早めに
ビジネス英語に特化したBizmates(ビズメイツ)は、ビジネス向けに特化したオンライン英会話サービスです。教材(テキスト、予習動画)がビジネス(仕事)向けに洗練されており、英語力と合わせてビジネス(仕事)上のコミュニケーション能力を養うのに適したサービスと言えます。英語で仕事をするのに不安のある方は、海外赴任に向けて始めることをおすすめします。

まとめ|こんな家庭にクラウティはおすすめ

1年使ってみて感じた、クラウティが向いている人・向いていない人を正直にまとめます。

おすすめできる人

  • 家族みんなで英会話を習慣にしたい
  • 子どもに負担をかけず、短時間から始めたい
  • 日常英会話の力を、手軽にコスパよく維持したい
  • 帰国後の子どもの英語を「忘れさせたくない」

他のサービスが向いている人

  • ビジネス英語など、特定分野を専門的に学びたい(→ ビズメイツなど)
  • 英検・TOEICなど検定試験の対策がメイン(→ 試験対策特化の勉強が必要)

クラウティは、英検などの試験対策やビジネスシーンの英語など、「特定の分野での英語力を伸ばす」サービスとしてではなく、「英語に毎日触れる習慣を、家族で分け合いながら、無理なく、コスパよく続ける」という目的には、とても合っていると感じています。

わが家のように、「短い時間でも習慣化して、帰国後、英語をできるだけ忘れさせたくない」というご家庭には、特におすすめできます。詳細については、クラウティ公式サイトでご確認ください。

💡 英語力の維持におすすめ
クラウティは1日10分から受講できるオンライン英会話サービスです。わが家では、主に子供達の帰国後の英語維持のため利用していますが、毎日の学習枠を親も含めて家族4人で分け合って利用しています。10分から始められるという手軽さが魅力です。また、朝日小学生新聞の購読がついたセットプランもあり、帰国後の日本語力の向上や日本の社会への理解のため、我が家ではセットプランを使っています。

帰国後の英語維持については、こちらの記事もあわせてお読みください。

帰国後の英語力はどうなった?維持法はこちら

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